おかみの花日記

うどの花(山の花火)

| 2008-08-19 20:43 | トラックバック(0) |
udo
積乱雲が沸き立つ頃、山の中で花火が開いたような花を良く見かける。

この不思議な花は何だろうと長い間思っていた。それが春の代表的な山菜「うど」の花だと知ったのは最近のこと。

でも茶花としては用いられたという話は聞いたことがない、この頃になると食用にはならないばかりか「うどの大木」などと言われてしまう。

いつの時代からか、役に立たない人間を「うどの大木」などと比喩して言うようになった。茎は夏を過ぎる頃から木質化が始まり、芯が空洞化してきて冬には枯れ木のようになる。

春、山菜取りの名人はまだ土の中のうどをこの茎殻の辺りを掘り収穫をする。

山の花火が開く頃、里の町々でも夜空に花火が開き、会津の夏が過ぎてゆきます


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