おかみの花日記
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梶の葉(七夕にちなみ)

| 2009-07-07 09:45:53 | トラックバック(0) | コメント 2 通 |
梶の葉
七夕になると梶の木野葉 に和歌を書いて星に供えるという風習が、古代の日本にはありました。

古来梶の木は神木として神社などにたくさん植えられてきました。しかし残念ながら東北地方ではほとんど見かけないといいます。

私たちも料亭時代に、この故事にちなみ、梶によく似た桑の葉を、この七夕の頃になると料理の敷き葉として使用していた。

あるときお客様が、この意味がわかったらしく、「ここの料理人はなかなかの勉強家ですね」とお褒めの言葉を頂いた事があります。

開店以来意味をお分かりいただけた方は初めてでした。環境変化が激しく、人の価値観や幸福感が薄っぺらくなる時代、仕事と向き合いながら、自分達のよりどころを模索する事が続きます。

あるときには自信をなくしたり気落ちをしたり、励まされたりと、この仕事にどのように喜びを見出したらいいのだろう心はさ迷い揺れ動きます、そう考える間にも世の中はどんどん変化してゆきます。

でも時代がどんなに変わっても日本人には、変ってみょうがない価値観や美意識のようなものがあるはずだと長い間思っていました。

時代がどんな意変化しても変らないものそんなものがまだ日本人の魂といわれるような部分にあるはずです。

どんなに環境が変わるとも、そんな新しい時代にも理解していただける料理やお酒、それを提案したいと願っています。

会津にはそれを支えてくれるお宝のようなものがたくさんあります。それを世に出してあげたい、強く願うようになって来ました。





ハンゲショウ

| 2009-07-06 21:34:26 | トラックバック(0) | コメント 3 通 |
ハンゲショウ
梅雨に入る頃になると、ああ今年こそは活けてみようと意気込んでみるが、ハンゲショウの花は容易に見つけることが出来ない。

適地である水辺が減ってきているせいものでしょうが
農薬や水路の整備など環境の変化も大きく影響しているのだと思う。

夏の茶会に招かれて、傘のさかさまにしたような竹花入れに清楚に活けられているのを見て、何ともすがすがしいことかと思ったものです。

先日も訪れたさるお寺の床の間に同じような花器に
活けられていた。床の間の花は花の語源の「花に近い葉の一部が白くなり花よりも目立つので「半化粧」
からとの説を納得させるのに十分である。

女性の化粧がいつの時代からあったのかは定かではないがこの花の響きと花の姿からは、女の華やかさとか嬉しさとか言う喜びの印象は薄い、夏水辺に咲くハンゲショウは物悲しくとてもさびしい



ギフチョウ見学会報告

| 2009-05-21 18:19:07 | トラックバック(0) | コメント 3 通 |
ギフチョウとの出会い
約束の見学会の日、参加者は総勢7名参加する予定の画家「田中真砂子」さんが急に予定が出来て来れなくなったがいま注目の郷土史家「石田明夫」さんと
真咲よう子

替わりに演歌歌手の 真咲よう子さんとプロデュサーの方がかたくりに吸蜜に集まるギフチョウとカタクリの花を見たいと参加することになった。

会津若松の駅で待ち合わせ、そのまま西会津の集合場所に10時に到着、西会津町の山の中の某場所え向かうそこから急斜面の登山道を昇り始める.
オオバキスミレ


雪椿の花やオオバキスミレ、暫くするとイワカガミのピンクの美しい花の群生が私たちを迎えてくれた。

突然登山道の藪の中から蝶が舞い上がりまし。ギフチョウです。どうやらイワカガミやスミレの花に吸蜜に来ているらしい
iwakagami


ギフチョウが産卵する、エチゴカンアオイもあちこちで見かけま。暫くすると岩だけで構成される山肌の尾根沿いにでました。

そのあいだ私たちは何度もギフチョウの蝶道と呼ばれる場所に舞い上がるギフチョウに出会った。

山肌が岩だらけの尾根沿いは、イワカガミの群落が続いていました

ご案内(ギフチョウを見に行く会)

| 2009-04-18 07:53:10 | トラックバック(0) | コメント 18 通 |
ギフチョウ
ご案内
ギフチョウを見に行く会
このたび、私たちに自然の動植物について色々教えていただいている
佐藤さんのご好意と案内で奥会津のギフチョウを見にゆく事になりました
ご希望の方はぜひご参加ください
 日時 5月6日、朝9時 籠太集合
 場所 福島県耶麻郡西会津町周辺
 定員 6名
 受付締め切り 5月1日
 申し込み 籠太まで
 TEL 0242-32-5380
*長靴、弁当、雨具を持参してください


リュウキンカ

| 2009-04-17 07:29:33 | トラックバック(0) | コメント 4 通 |
リュウキンカ
ザゼンソウの花を見に行って、他にも初めて見た花に出会った。

早春の頃、高原に水芭蕉やザゼンソウと共に
水辺に春を告げる花といわれているリュウキンカです。

考えてみると、お店が忙しいこの時期に高原地帯に出かけることはほとんど機会がなかった。

私たちが訪れたその場所は水辺を好むハンの木が生い茂り人目につきにくく、水はけが悪いために開発の手から逃れてきたのでしょう。

あたりには、そのハンの木の丸い実があちこちに散乱していた。樹下には湧き水があちこちでみられ、佐藤さんはリュウキンカはこんな場所を好むと教えてくれた。

初めて出会った感じがしなかったのは、テレビや本でその姿を何度も見ていたからなのでしょう光沢のある厚手の葉、黄金色に輝く花びらは春の花に相応しいものです。


(写真は携帯のカメラで・・)


ザゼンソウ

| 2009-04-15 10:49:40 | トラックバック(0) | コメント 20 通 |
佐藤さん

先日、植物や生物に詳しい佐藤さんから
ザゼンソウを見に行きませんか?と誘われた。

高山地帯の沼地や湿り気の多い場所で水芭蕉はよく見かけるが、でもザゼンソウは残念ながら見たことがなかった。

約束の日の朝、佐藤さんは山歩きにもう20年以上使用しているというレトロなランドクルーザーに乗って現れた。途中友人のギャラリーへより、いっしょに見に行くことになった友人と合流、案内されて磐梯町のある場所へ向かいました。

道路から山の中の小道を進み、車を止めてそこから暫く歩いて、私たちはハンの木が生い茂る湿地帯と足を踏み込んだ。

そこでぼみの状態の目の前に現れたザゼンソウの群落に暫く声が出なかった。花の語源はその姿が
仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見える体といわれています。
しかしザゼンソウは満開の時は姿に似ずひどい悪臭がするといわれています。
ザゼンソウ

同じ仲間の水芭蕉もあの清楚な姿とは裏腹に
鼻をつまみたくなるような悪臭がするといいます。
花粉の媒介をするのがハエというとどんな臭いがするか
想像がつくというものです
私たちは確認できなかったが佐藤さんは
熊の食跡があるといっておりました
熊が冬眠から覚めた跡にこの毒をもつザゼンソウを食べて
体の排毒をするのだそうです
高原の人目につかない湿地
いつまでもこのままでいて欲しいと願うものです


ヤドリギ

| 2009-04-01 09:05:36 | トラックバック(0) | コメント 2 通 |
ヤドリギ
春まだ遠い、会津の高原地帯低地では普段あまり見られない冬だけに登場するものがあります。

大きな広葉樹の上などに寄生するヤドリギです。遠くから見るとまるでぼーるのようなかたまりにみえることがある。

ただ寄生するだけの悪い植物のように思われてきたが
どうもそうではないらしい。森の中で生態系の重要な担い手として存在しているといわれています。

昨年オーストラリアの原生林を歩く機会に恵まれたが
ヤドリギの種類の多さに驚かされました。オーストラリアでは樹上に巣を作る200種以上の鳥はヤドリギに営巣することが知られており、これはオーストラリアに住む鳥の75%以上を占めるまでいわれているそうです。

ヤドリギの量が多い地域はより多様な世界を形成する事から、このような生物間の相互作用は生物の多様性に大きく貢献しているのでしょう。

日本ではこの木には「レンジャク」の仲間が実を求めて集まる。以前知り合いが持ってきたヤドリギには実がついていた。

それが異常な粘着性を帯びていたのが印象的であった
その実のせいなのでしょうか、市内でも時折見かける
レンジャクはよく見ていると糞が糸をたらしたように
見えることがあります。

友人からお城の木の中にも宿木がついていると教えられたことがありますがまだ確認はしていない。



アカゲラ

| 2009-02-23 07:06:50 | トラックバック(0) | コメント 1 通 |
アカゲラ
冬の雑木林は普段目にする事ができない生き物に出会う事ができる。

その代表的なものがアカゲラ、きつつきの仲間です。
会津の里山にも一年中いるらしいのですが、春から秋にかけては木の葉や木立に遮られてなかなか姿を見せてはくれない。

近くでは鶴ヶ城のなかの立ち木でも、冬であれば姿を見る事がある。ドラミングといわれる木を突く音も静寂な冬にはよく聞こえる。

何よりも回転しながら木を昇る姿も何ともかわいらしい。
暦の上ではもう春、今年は比較的暖かく雪の少ない冬のせいか冬芽がいつもの年より早くん大きくなっているような気がする。

何人ものお客様からお土産にと蕗の薹を頂いた、蕗味噌も今年は早めにつくりました。



ギフチョウ

| 2009-02-09 23:00:15 | トラックバック(0) | コメント 3 通 |
ギフチョウ
雪が溶けたばかりの雑木林は不思議な魅力に満ちている。

比較的木の葉のすくない、湿り気のある場所に春の日差しを体いっぱい浴びて蕗の薹が顔をだす。

その頃になると落ち葉に中にカタクリの葉も芽を出し始め、葉が日ごとに大きくなって来る、そんなある日、ヤマザクラの冬芽を求めて雑木林を散歩していたら落ち葉の蔭から一匹の蝶が舞い上がった。

寒いせいか舞い上がる姿がなんとなく頼りない、あれこんな寒い時期に蝶がいるかと驚いた。こんな寒い時期にしかも日当たりの悪い場所には雪がある、

その蝶がギフチョウと判ったのは最近のこと、アゲハチョウに似ているので、何で今頃いるのかしらと不思議な気がした。

調べてみたら、東北地方にいるのはギフチョウの仲間でもヒメギフチョウと呼ばれるものらしい。落ち葉の中に咲くカタクリの花の蜜を吸いに来ていたらしい。

そういえば以前にも見かけたことがあったのですが、当時あまり蝶には関心がなかったので、長い間見過ごしてしまっていた。

ギフチョウは、カタクリと共にこの時期見かける、カンアオイに卵をを産み幼虫はその葉を食べるといわれています。夏秋をさなぎで過ごし早春の頃に羽化するのは
驚きです。

ミヤコアオイ


ギフチョウは絶滅危惧種、理由はどうやら雑木林を人間が利用しなくなり 手入れをしなくなったかららしい。

植物は餌になるカンアオイが下草を刈らない場所では生き延びる事ができない。蝶と人間の不思議な関係に驚かされます。



オナガ(冬の訪問者)

| 2009-02-04 17:18:20 | トラックバック(0) | コメント 27 通 |
オナガ
先日ひさしぶりにオナガの姿を見た。

以前は隣の料亭の庭の杉の木に来ているのを良く見かけたが、ここ十年位姿を見かけないでいた。

どうやらカラスに住処を追われたらしい、とても目立つ鳥なのですが会津の里ではあまり見かけない。

先日会津美里町新鶴地区に行ったとき、村の鎮守様の杉木立の中に群れをなしているのを見かけた。枝から枝にわたる歩く時、尻尾をぺんぺんと振る姿がとてもかわいらしい。

聞けばカラスの仲間だという、食性も雑食でカラスに似ているといわれています。温暖化のせいなのか西日本では次第に姿を消しつつあるが東日本では個体数が増えているとききます。
トレド


この鳥、不思議な事にアジア意外ではスペインやポルトガルのイベリア半島に生息するという、

そういえば、スペインの南部中世の町トレドが見渡せる丘のところで、尾の長いオナガのような鳥がからすと空中戦をする姿を見かけたことがあります。

でもカササギの姿もあちこちで見かけたので、良く似ているカササギだったのかもしれない


ロウバイ

| 2009-02-02 07:11:15 | トラックバック(0) | コメント 9 通 |
ロウバイ
冬に会津は花がなく、花日記の更新がどうしても遅くなります。

話題も鳥などが多くなりがちになります。会津で庭のある家に必ずといっていいくらいに植えられているのがロウバイです。

冬の花なのですが雪が多い会津では開花は3月を待たねばなりません。ロウバイはもともとは中国のものらしい


古くは唐梅と呼ばれていたという、そういえば古い茶会記の中に唐梅という表記を見たことがあります。

時代は戦国末期、一説によればロウバイは朝鮮出兵の時に何処かの大名が持ち帰ったとも言われています。

事の真実は定かではありませんが、当時の戦国大名の間で流行した、茶の湯好きの大名が見逃すはずはありません。

また当時流行した、古銅の花入れにもよく似合います。
でもお店ではあまり活けたことがない。花が花器を選ぶなかなか扱いが面倒な花です。

詩人で歌手の笠木徹さんが歌う
「冬の花なら山裾の
枯れ枝に咲くロウバイよ

黄色はやさしい 花なのに
人に知られず 消えてゆく」

*写真は常陸のtono様からお借りしました

冬の天使(きれんじゃく)

| 2009-01-04 08:11:08 | トラックバック(0) | コメント 1 通 |
きれんじゃく
雪のお城の近くを歩いていたらいきなり、美しい鳥の集団が飛び立った。

キレンジャクの群れです。おそらく30匹を超える集団です。どうやら植えられているナナカマドやウメモドキの実がお目当てらしい、

以前、我が家の玄関先に自然に生えたヒヨドリジョウゴの赤い実に大挙して押し寄せてきた事もある。玄関を出たら驚いて近くの電柱の電線に止まり私が遠ざかるのを待っていた。

しばらく鳥たちの様子を観察していると、きれいな姿に
似ずよく糞をする。しかもこの糞が粘着性があるらしく
木の枝にぶら下がています。

以前レンジャクの仲間がヤドリギの実を好物として、ヤドリギの繁殖に大きく関わっている事を何かの本で読んだ事があります。

ヤドリギはこの粘着性の糞のおかげで、種子が風や雪に飛ばされる事なく木に定着する事ができるのですね。

自然界にはこのように不思議な協力関係や共生関係が
まるで神の導きのように形成されている事があります。

これから早春に雑木林の中に咲くカタクリとありの関係も不思議なものです。



新年の雪

| 2009-01-01 16:05:22 | トラックバック(0) | コメント 1 通 |
雪
雪と降ると一様にいうが雪の降り方にもにも様々な表情がある。私は
はらはらと花びらが散るような雪が一番いい、

しかしこればかりは、花びらのような雪だけにしてくれとはいかない。12月に入り晴れの日が多く、気持ちの良い日が続いた。

しかし年末に湿り気の多い雪がまとめて降り会津のお正月は雪の中でむかえることになりました。

中国の古い記録(500年以上前)荊楚(けいそ)歳時記などを読んでいますと、中国の伝統に新年の最初の子の日、老若男女貴賎を問わず外に出て若菜を摘に、酒を酌み交わし野遊びをしたことが書かれています。

今年の最初の子の日は、明日1月2日です。それはやがて日本に伝わり昔、大宮人新年はじめての子の日に野遊びをしたといわれています。

「君がため、春の野に出で若菜摘む 我が衣でに雪は降りつつ」この和歌からも当時の大宮人の野遊びの様子が偲ばれます。

春の七草を粥にして食するのはその名残といわれていますが、雪の少ない地方ならいざ知らず、北国には、この時期若菜を摘むような習慣は伝承されなかった。

しかしこの大地の雪の下では様々な命が春の訪れを
待ち焦がれているはずです。

お客様が雪の中からふきのとうを掘り起こして、毎年のように運んでくれます。ほうれん草や小松菜と合えますが口の中に春が広がるようです






ツワブキ

| 2008-11-24 10:09:05 | トラックバック(0) | コメント 5 通 |
ツワブキ
十年以上前にツワブキの苗を隣の料亭の女将さんからいただいた。

いただいてはみたものの、植える場所に困りお店の小さな庭の石灯籠の脇に植えた、そこは冬、屋根の雪が落ちて堆積する場所で生き延びるかどうか不安があったが、毎年みぞれが降る今頃になると黄色い花を咲かせてくれる。

斉藤茂吉がみぞれ時の、そんなツワブキを歌に詠んでいる
「いくたびか 時雨(しぐれ)のあめの
かかりたる 石蕗の花も つひに終はりぬ」
斎藤茂吉(さいとうもきち)
もともとは暖かい地方のものらしい、自然界にあるものは福島県の海岸が北限だという、名前の語源は葉に艶があるからだという、「ツヤブキ」がいつしか「ツヤブキ」
と変化したのだという。

そういえば、いただいたツワブキが咲いていたのは、玄関の雨も当たらないような場所、料亭の女将さんが亡くなり、主のいなくなった屋敷ではだれも水も与えていない、それでもこのツワブキは活きている。

何と生命力が強いことかと驚いてしまう。移植したときはたぶん無理だろうという想いは見事に間違っていた、
私のところも日当たりが悪く、雪も堆積して、けして良い環境とはいえないがそんな場所でもたくましく生き抜いている。

花言葉もそんなツワブキに相応しい、花言葉は「困難に傷つけられない」(石蕗) 花と向き合うと自然と生き方を学ばされる。



マユミ

| 2008-11-18 08:47:28 | トラックバック(0) | コメント(0) |
マユミ
枝を切るとき植物の種類に感触ある。以前からこの木は相当にしなやかではないかと感じていた。

秋も深まる11月も半ばを過ぎると、会津の里山の雑木林の人家からそう遠くない、日当たりのよい場所にマユミの赤い実を見ることができる。

遅くまで残る赤い実はヒヨドリや他の野鳥達の格好の餌らしく、食べている姿をよく見かける。赤い実は鳥たちにはなんでもないが微量の毒を持っているといわれています。

古い時代その毒は人間に寄生するシラミなどの虫除けに利用されたと聞いた事がある。枝ぶりも花の風情も冬を表現するのには誠に素晴しい花材であると思う

以前このマユミで作られたリース(枝を丸めた西洋風の飾り物)をお客様から頂いたことがあった。残念な事にお店には似合わなくて我が家に持ち帰ってクリスマス
の玄関を飾った。

折り曲げてもしなやかなこの木は名前の通り「真弓」と書くのが本当らしい、竹の弓が普及する前はこの枝が弓に使われたとあります。