おかみの花日記

| 2002-12-20 17:20 | トラックバック(0) |
江戸時代。 歳の瀬も押し迫る師走の会津の城下町には越後からの鰊売りの娘の声が響いたといわれています。 会津の人にとって、昔から鰊は冬を乗り越えるための重要な蛋白源として人々に重宝されてきました。 今の城下ではすっかり見られなくなりましたが、昔は熱いご飯と塩を間に挟み山椒の葉で漬けた鰊の寿し漬けをたくさん作ったと聞きます。 この料理も城下ではすっかり見られなくなりました。 そのほかにも鰊は様々なことに利用され、根菜類と煮物にしたり、あるいは単独で味噌煮物にしたり、そして年の暮れは何よりも鰊の昆布巻きを作るのが会津の家庭の大切な年中行事でもあった。雪のちらつく今頃は、母や妹と昆布巻きを作った小さい頃を懐かしみます。

トラックバック

Trackback URL

コメントを書き込む

:

:
:



 (1)アルファベットは大文字・小文字の区別はありません
 (2)必ず半角で入力して下さい
 (3)読みにくい場合再読み込みで次の文字列に変わります

海外からの広告自動投稿防止のためご協力をお願い致します。