おかみの花日記

オゼコウホネ

| 2010-08-05 09:19 | トラックバック(0) |
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最後にこのはなを見たのは
もう十数年も前でしょうか、確か会津若松市内の山沿いのお寺の庭の池だったような気がする.

オゼコウホネは高山地帯の水辺を好んで繁殖する、
このお寺の池はおそらく地下からの湧き水の温度が低いらしく
環境が似ていたのでしょう。増えすぐて困ると
間引きされて抜かれた、オゼコウホネが池の傍らにおかれていた。

珍しい植物の好きな住職は、そのほかにもミツカシワや
様々な高山系の水辺の植物を移植しておられた。

それからはるか前に、私は尾瀬でこの花を見ている。水面に咲く、
黄色の花の蕾が異様なくらい美しく見えた。

花の名前も、花の茎が水辺に沈む「骨」に見えたから
というが、そうだとすると何と不名誉な名前なのでしょう
花の姿は、その名前とは裏腹に夏の高原の水辺に映えて
とても美しい

*追記オゼコウホネやミツカシワは、県の自然保護調査員の佐藤さんの話ですと
  悲しいことにもう尾瀬では全滅に近いそうです。



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