おかみの花日記

新年の雪

| 2009-01-01 16:05 | トラックバック(0) |
雪
雪と降ると一様にいうが雪の降り方にもにも様々な表情がある。私は
はらはらと花びらが散るような雪が一番いい、

しかしこればかりは、花びらのような雪だけにしてくれとはいかない。12月に入り晴れの日が多く、気持ちの良い日が続いた。

しかし年末に湿り気の多い雪がまとめて降り会津のお正月は雪の中でむかえることになりました。

中国の古い記録(500年以上前)荊楚(けいそ)歳時記などを読んでいますと、中国の伝統に新年の最初の子の日、老若男女貴賎を問わず外に出て若菜を摘に、酒を酌み交わし野遊びをしたことが書かれています。

今年の最初の子の日は、明日1月2日です。それはやがて日本に伝わり昔、大宮人新年はじめての子の日に野遊びをしたといわれています。

「君がため、春の野に出で若菜摘む 我が衣でに雪は降りつつ」この和歌からも当時の大宮人の野遊びの様子が偲ばれます。

春の七草を粥にして食するのはその名残といわれていますが、雪の少ない地方ならいざ知らず、北国には、この時期若菜を摘むような習慣は伝承されなかった。

しかしこの大地の雪の下では様々な命が春の訪れを
待ち焦がれているはずです。

お客様が雪の中からふきのとうを掘り起こして、毎年のように運んでくれます。ほうれん草や小松菜と合えますが口の中に春が広がるようです





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