東山温泉の山には5月の中ごろまでエンレイソウを見ることができる。
葉が意外と大きく鶴首上の花器でないと、活けにくい。この花を見るともうすぐ初夏を迎えるといつも思う。山肌に風が吹きぬけるこの季節が一番過ごしやすい。
どこにでもあるかと思うとそうでもなく、日当たりの悪い、比較的湿り気を好むようです。
このはなには微量の毒があるといわれている。「延齢草」と中国ではこうかくらしく、、中国では今も薬草として使われていますが、なぜか日本では毒草とされています。
以前この花を食べた人の話を聞いたことがあるが、量にもよるのでしょうがなんでもなかったと話していた。
主人が友達と中通の古城を見に行った時に、この白花種を見てきたといって画像を見せてくれた。
私はこのシロバナのエンレイソウまだお目にかかっていない、春の里山を彩る美しい花です