おかみの花日記

こぶし

| 2001-04-16 16:53 | トラックバック(0) |
今頃になると、今は亡き遠藤大禅老師を思い出す。奥会津三島町の西隆寺という小さな寺の住職であられたがご縁をいただき数多くの書を私の店に残していただいた。
「ほろ甘きこぶしの花を手折たる 裏山道をわすれかねつも」
とかかれた詠草をいつもこの時期になると床の間に掛ける。
老師が出版された本を思い出し読んでいて、はっと気がついた。これらの詠草はあの太平洋戦争の最中にビルマのジャングルで生死のぎりぎりの所で作られたものばかりなのだということを。生きてあの故郷に帰りたい、あの裏山の春をもう一度見てみたい。そんな思いが込められている事に気づかされた。
花には人はそれぞれに思いをこめる、私は移り行く季節の中で、花に何を見ていたのだろうか。

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コメント

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