おかみの花日記

くりんそう

| 2004-05-01 17:37 | トラックバック(0) |
裏磐梯高原の連休がすぎて人影が少なくなる頃、この辺りにも本格的な遅い春が訪れる。高原の春は美しい、道路の傍らに群落を作る二輪草、里では考えられないほどおおきな大輪のあずまいちげ、高原のブナ林は花たちが咲き乱れ遅い春の訪れを祝う。人目を避けるかのように、雪解け水が流れる森の水辺には、ひときわ赤い九輪草が咲いている。檜原湖の北側の遊歩道を歩いていたら、足場の悪い湿地の倒木の陰にこの花を最初に見つけた。木漏れ日の中でひときわ赤く咲く花が気になり近づいてみたが、野草とは思えないほどあでやかな色をしている。高原に春の訪れを歓喜する妖精のようです。

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