おかみの花日記

リョウブ

| 2008-07-30 17:34:18 | トラックバック(0) |
リョウブ
会津盆地の里山に6月頃からリョウブの白い花が雑木林などに普通に見られる。

花の姿が好きになれず、採取などする気にもならなかったが以前あるお方のお宅を訪問した時に、玄関に竹の花入れにこの花が活けられていた。

その美しさに感激したが、何の花かも聞かないで時間が経てしまった。ある時、山でこの花がリョウブと呼ばれる花木の花だと判った。

先日、訪れたレストランの2階の窓からリョウブが窓一面に咲いているのを見かけた。花にはクロアゲハや蜂などの虫が蜜を求めてきていた。

食事よりも花が気になり長い時間眺めていた。意外なことにリョウブはかっては救荒食として重要視されたといわれている。

新葉を湯掻いて乾燥し、貯蔵して飢饉に備えたという。
食べた人の感想を、誰かのホームページ上で見たことがある。

味が無く美味しいとはいえないものらしい。名前の語源は葉の採取と貯蔵を命じた法令に由来するのと言われています。漢字で書くと「令法」とかくらしい。ただこの花の新芽はおいしそうなくらい誠に美しい、



イヌゴマ

| 2008-07-29 17:38:12 | トラックバック(0) |
いぬごま
雷や集中豪雨、7月も半ば不安定な日が続くが晴れ間を見ては山に向かう。

会津盆地の東側山麓、段差のある田のに畦から浸み出した湿地に葦の群落がありその間にクサレンダマやヌマトラノオが咲いている。

その中に孤立するかのように、今まで見たことがない
蘭の花に似たピンクの花が咲いていた。採集しようと触ったら茎が柱状で四角くおまけに下向きにざらざらした
棘が生えている。

この場所は以前から花の採集場所として何度も訪れている。それでも今まで私の目に留まることがなかった。

野の花にはこんなことがよくある。人の出会いだってそうだといえる。身近にいた人で長い間、話すことも無かった人がふとしたことがきっかけで親しくなりこんなに素晴しい人だったのかと驚くことがある。

誤解をしていた事が惜しまれるくらいなのだが・・人は必要な人には遅くもなく早くもなく出会えるとある人が話してくれた。

イヌゴマは花のみが胡麻に似ているが食べられないのでイヌと付いたとも言われている。昔は役に立たないものにイヌとよく付けたらしい、ワンちゃんには失礼な話だ