おかみの花日記

竹の器

| 2003-06-21 17:27:00 | トラックバック(0) |
この時期になるとお店で七夕のイベントが始まる。毎年このイベントに使用する竹の器作りをする。私のお店が精進料理の御用達をさせていただいている、柳津町虚空蔵尊円蔵寺の庫裡の裏庭から,住職にお願いして竹をいただく。
竹林から2年ものの青竹を選び切り倒し程よい大きさに切り、両刃の鉈や竹専用ののこぎりなどを使い、汗だくになりながらこんな器を作る。青竹はせいぜい2週間が鮮度を保てる限度。しかし夏の涼やかさを演出するために、竹の器は欠かせない。
この器に料理が盛られるころに私のお店も、本格的な夏を迎えます。
*ふくまんの七夕まつり。6月20日~7月10日まで、この期間七夕祭りの特別料理がお得なお値段で楽しんでいただいております。
七夕セット1700円 、七夕懐石2500円です。

ほたるぶくろ

| 2003-06-01 17:27:00 | トラックバック(0) |
会津の里山に蛍袋の花が咲く頃、それと季を同じくしたかのように里山にも蛍が舞い始める。
何年かまえに谷川に源氏蛍を見にいった。
暗闇には清流の音だけが聞こえて、やがてどこからともなく浮かび上がる源氏蛍の光の乱舞は、それは幻想的なものでした。
この花をみるたびに、昔の人がこの花に蛍が入り光ったとしたら、どんなに美しいかを想像したとしても不思議でも何でもない。
姿のいい立ち姿は、茶花に活けても誠に扱いやすく、鶴首の花入れがよく似合う。
今頃になると里山には花の姿がめっきり少なくなる。