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| 05.お薦め連載「季を食らう」 07月09日 21:16 |

- 梅酒

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お客様からよく籠太の梅酒が美味しいといわれてきた
特別なことを何もしているわけではない、

でもよく考えると、どうも完熟の梅を使用するからではないか
かなと思うようになってきた。梅が木に生るうちにとれというが
私は地面に落ち、熟して黄色実を帯びた梅を蚊に食われながら
拾う。

青い梅と完熟した黄色い梅はあきらかに香りが違う
それでも、拾うと一抱えもある大きな桶に3個程獲れる。

瓶の記録を見ると平成19年の年にかなり大量に仕込んだことがわかる。
それ以来、置く場所がないので仕込んでいない。
今年の仕込みは4年ぶりということになる
もう十年近く前、正月の床飾り用に求めた梅ノ木を鉢ごと庭に置いたら
母が土に移してくれた、あれからその梅は大きな幹になって
たくさんの梅をつけるようになった。

ニガ梅の種類らしく余り梅干などにはむいてないらしい
が、梅酒にすると香りが引き立ちとても美味しい。
平成19年のものはおおきな杏(あんず)を2~3個入れてみた。
優しい女性的な梅酒が出来上がった。


| 02.親父と「出会い」 07月05日 14:48 |

- たまてん

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先日、日立のtono様たちと郡山の猪熊亭を訪れたがそのとき
tonoがお土産に持参したのがこの玉天、
忘れもしない26歳のころこの玉天のお店を訪問したことがある。

当時日本民芸協会が青年夏季学校というのを夏に開催していた
会場は岐阜県飛騨高山市、全国から数十名の若者が参加していた.

参加者のほとんどが伝統工芸の作家の卵や学生だったような気がする
当時の飛騨高山は今とは違い、しっとりした美しい町であった。

2日間にわたる講習会は実に中身の濃いもので
講師は主に倉敷民芸館館長の外村吉之助先生が勤めた。
当時つらいことが重なり、行き場のない心は何かを探していた。

精神的に不安定な時期であったが、
若い頃、こういう場に出ていたことがのちのち自分の財産になったと思う
その時講習会の会場で富山県の八尾の町から来たという
機織の作家の女性と知り合いになる。

帰り道その女性を風の盆の踊りで有名な八尾の町まで送り届けた
そのときにお土産にいただいたのがこの玉天
ふわふわした卵白のメレンゲ生地に卵を塗りやきあげてあり
その美味しさに感動した記憶がある。

あれ以来音信もないが、あの機織をしているというあの女性
どうしているだろうか・・
確か田中さんといったような気がする


| 05.お薦め連載「季を食らう」 07月03日 16:50 |

- むらさきうに

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うにの季節

うにが今最盛期、今頃になるとうに剝きが毎日に日課になる、
ムラサキウニやバフンウニ,うに剝きが始まると夏が来た名といつも感じる
以前書いたピンセットが大活躍する。

ウニの口に向け調理用のはさみをいれて
約4センチぐらいに円を描くように剥く、

それから流水で汚れを落とし剥いた口を下にして水を切る
ピンセットで臓物を引っ張り出す。

それから塩水に10分つけておくと身が膨らんでおいしそうになる。
最近オリーブオイルで食べると美味しいことを発見した

うまいぞ~いちころだよ

*写真提供 hitatinotono,(いつもありがとうございます)

| 01.親父の「ぼやき」 06月30日 20:36 |

- 青い絵


籠太の野菜を提供していただいている。
美里町新鶴の友人の農家五十嵐さんの家に
青い抽象画が飾られていた。それから数年して五十嵐さんが籠太にこの絵の作者、
猪熊さんを連れてこられた。同じ年すっかり意気投合してしまった。
それから郡山在住の画家猪熊邸に遊びに行こうと誘われていたが、
なかなかタイミングがうまく行かず延び延びになっていた
ようやく今回訪問が実現した。
絵のことはわからないがこの青い絵は不思議な魅力に満ちている。
訪問した猪熊邸は阿武隈川が流れる河川の近くにあった。
あいにくの雨であったが窓からは初夏の風が川の匂いを運んできていた。
ヨシキリやホトトギスの鳴き声も風に運ばれてくる

奥様は私たちのためにたくさんご馳走を用意してくれていた。
粋のよい鰹の刺身、油揚げと貝割れの和え物
雑穀米のお握り、いずれもとても美味しく、自分でも驚くくらい
食べた。出会いとは不思議なもの
酒に弱い親父はビール数杯でダウン、8時ごろにはロッキングチェアー
に横たわり猫と遊んでいた。
川風が気持ちよく深い眠りに入っていたようだ。


| 04.親父の「食い意地紀行」 06月23日 10:12 |

- ビーノビストロ35

ビストロ
俺の行き付けのイタリアンレストランビストロが喜多方市の熊倉に引っ越した。

今年の春に喜多方市の旧店舗から移転開店したと案内が来ていた。桜花の咲く頃に始めて新店舗におじゃましたが、初めて新店舗にお邪魔した時、

なんだか物置の様なところに開店したのかなと勘違いするほど外観からは手狭に見えた。
野菜煮込み


中に入ると天井が高く、お洒落なお店だあれからもう数度行ってみたが味も昔の店舗時代と変ることなく
親父の会津での一番のお気入りだ。

ここのリガトウニュのゴルゴンゾーラをつまみにしながら
ワインを飲むのがたまらない、それにわすれてならないのが「トリッパ」

牛の第二腸のトマト煮込みいろんなところでこのトリッパをたべるが、ピリッと辛く味の濃い此処のトリッパが最高
トスカーナのワインを飲みながら・・・
ああ~又行きたくなってきた。


| 05.お薦め連載「季を食らう」 06月23日 09:46 |

- 道具

ピンセット
このまな板の上のピンセットなんだと思います?
何に使うとおもいますか・・
これ実は調理に使う重要な道具なのです。
これ生海胆(もちろん生きたうに)の内臓を取り出す
のに使うのです。

ある時歯医者に通っていたら、治療の途中でテーブルに置かれたピンセットが目に止まった。

これイガウニに使ったらいいかもしれないとピンときた。
それで先生にお願いし、医療用の道具屋さんから分けていただいたというわけ

今までもピンセットを使用してはいたが、なんだか不具合を感じていた、もっと使いよい形はないものかといつも感じていた。

使用してみたらこれが実にいい、調理用の道具も他の業種のものを転用したり、道具も自分で市販のものを改良して使う事もたくさんある。この考える事が実に楽しい。

| 06.籠太からのお知らせ 05月20日 17:07 |

玄関
このたび、メンテナンスのため1週間の休暇をいただきましたが、私共はその間、ヨーロッパに旅行に行っておりました。
ところがアイスランドの火山の噴火で南ヨーロッパの飛行場がクローズするところとなり、私共もミュンヘン空港に着陸できなくなりました。

機内放送でフランクフルトに着陸する空港が変更になり、そのあと1日半足止めになってしまいました。

問題はそれで終わらず、3日後に旅行会社に問い合わせてみましても帰りの予定が目処が立たなくなり、大変申し訳なかったのですが、こちらからお客様に予約のキャンセルをお願いすことになりました。

ご予約を頂いた皆様には大変ご迷惑をかけいたしました事ここに深くお詫び申し上げます。又ご事情を理解いただきまして快諾をいただきましたことに深く感謝を申し上げるしだいです。

本当にありがとうございました。帰りは運よく予定通り無事帰国できましたことここにご報告申し上げます。

*翌日から又噴火が活発になり1日遅れたら本当に帰れなくなるとこでした。




| 06.籠太からのお知らせ 05月08日 14:19 |

- ご案内

すいせん


毎年店内設備と施設のメンテナンスを行うために
、5月9日から16日まで休業させていただきます。
営業の再開は17日からとなります。
ご迷惑をおかけします事、誠に申し訳ありません。
なお17日以降の予約は、
インターネットから受け付けております。
籠太のHPの予約のページから申し込みが出来ます。


| 02.親父と「出会い」 03月07日 17:05 |

- 氷筍を見に行く

山都の冬山
2月の末にお店の電気工事をお願いしている佐藤さんから
山都町の山の中の氷筍を見に行きませんかと誘われた。

この機会を逃すと一生観れないような気がしたので、同行をお願いすることにした。

以前から興味があったので、ちょっとしたハイキング気分ででかけた。ところが現場の登頂口に着いて、道路からその斜面を仰ぎ見ると足がすくんだ。

急勾配の斜面、おまけに気温が比較的高く雪がザケている。こちらからお願いした手前、いまさら止めますとはいえない。

後から着いてきた車の人もどうやら登るらしい、準備をしていると、彼の車から犬が一匹降りてきて、その犬と共に、私たちより早く登り始めた。相当に山に慣れている人らしく恐ろしいスピードで瞬く間に姿を見失った。

山の道はざけで何度も足が抜かり登頂を妨げる、上級者、しかも冬山になれた人でないと登れそうにないという印象を持った。

登り始めて1時間、ようやく山の尾根にたどり着く、どうやら後からも声がするところを見ると、人が登ってくるらしい。

下着が汗だくになりからだが冷え始めてきた。休憩の後
今度は急勾配の斜面を下り始める。

ほどなく自然に出来た洞窟が見え、そこに氷筍が見えるはずだ。洞窟前には私たちより早く登頂をはじめた人と連れの犬が休んでいた。

洞窟に入ると、氷筍は残念ながら、ここ数日の暖かい気温で溶け始め小さくなっていた、しかしなんだか不思議な感動を覚えた。
氷筍


写真は二年前の氷筍、佐藤さんが写したものだ。温暖化はこのようなとこにも影響を与えていることが良くわかる。

後からの人たちともその洞窟の前で合流、途中3人連れの方とすれ違ったが、本格的な冬山登山のスタイル
であった。




| 03.親父の「お薦め」 03月04日 18:14 |

- アイリッシュ

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最近ノースランドで見つけた「ヤニボトル」があるこの店で棚の奥に仕舞われていた年数は20年以上だという
.


「ヤニボトル」名前どおりラベルはタバコの煙で変色している。味とはいうと、落ち着いたバラともヒースともつかない、淡い花の香、時間が経過しているせいか、鼻のヌケがすこぶるいい。

いかん、アエラ党を自称していた親父としては、最近どうもアイリッシュに好みが偏ってきている。

調べてみると、未発芽の大麦を使用して3回蒸留、シェリー樽熟成だという。何でこんなおとなしいウィスキーを好きになってきたのか・・


いかん、いかん。でも美味しい
強いて言えば欠点がないといってもいいくらい落ち着いている最近飲んでいる、べンネービスにも良く似ているような気がする。

店の前にあるノースランドの灯りが今日もおいらを誘う




| 06.籠太からのお知らせ 02月07日 18:33 |

- 蔵元を囲む会

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今回蔵元を囲む会を、ビジネスパートナーの渡部酒食品店さんと共催で行う事になりました.


今回、お招きするのは当店とも縁の深い,会津坂下町にの廣木酒造 の若き醸造もとの廣木健司さんです.

会津の酒造業界をリードする彼のことについては説明が不要です。お酒を飲みながら語らいながら楽しい時間を過ごしたいと思います。

                記
場所    会津居酒屋籠太(市内栄町8-49)
               TEL 0242-32-5380
日時    2月27日(土曜日) 午後7時
会費            5000円
 申し込みはお電話で

*人数に制限がございます、ご予約はお早めに



| 01.親父の「ぼやき」 02月07日 18:14 |

- キーホルダ

あひる1
お気に入りのキーホルダーがある。某アメリカ系保険会社が配っている
アヒルの人形なのだが、これがなかなかの優れものでこれで2代目。

以前のアヒルは野球帽をかぶっていたが、今のものは王冠をかぶっている。何が気に入っているかというと
お腹の辺りを押すと、子供の声で音楽が鳴る。

「よーく考えようお金は大事だよ。あふら・・・・。あふら・・」もう何処の保険会社かおわかりでしょう。
この鍵には玄関の鍵がついている。朝門を開けて玄関の鍵を開けるときにこのアヒルのお腹を押してみる。

「よーく考えようお金は大事だよ~」
苦しかった時代、社員に給料を払っても自分のもらう給料がない時代が長い間続いた。

毎朝アヒルのお腹を押しながら、その時代のことを忘れないようにしている

| 01.親父の「ぼやき」 01月30日 14:10 |

- iPhoneデビュー?

aiphone
iPhoneデビュー
友人達(といっても自分の子供のような年齢のやつが多い)にそそのかされて親父もついにiPhoneを買ってしまった。

インターネットに興味をもちアナログ親父が、おそるおそるキボードを叩き始めてはや10年、時代は激しく変化してきた。

情報化社会とはどのようになるのか、不安と興味を抱きながら自分のその激流に飲み込まれていった。

激流の中でいろいろなものを見た、おおくの20世紀のビジネスモデルが瞬く間に消えていったことや、市場環境の激変も見せてもらった

iPhoneが出たときに買いたい衝動を抑えるのに
苦労した。マックのIBooKのOS10を使っていたから抵抗がなかったしアプリケーションも予測が出来てはいた。

しかし手にとってこの小さなマシーンが持つ未来に、たまらない魅力を感じている。

人のコミニティーはどう変化してゆくのか市場環境はどのようにかわるのか、想像しただけでわくわくしてくる。

やっぱり変な親父なのだろうか・・・




| 03.親父の「お薦め」 01月29日 23:50 |

- ぷりぷりの牡蠣

牡蠣




今が牡蠣の最高の時期、1月も半ばを過ぎると
実入りもよくなる見てください。このぷりぷりした身を
色々試してみたが、殻ごとフライパンで蒸して
オリーブオイルと塩レモン汁というのが最高かな・・
牡蠣もノロウイルスの危険に晒される
先日、この牡蠣を納めてくれる魚屋から突然のでんわがあった。この珠姫牡蠣を養殖してる漁民から連絡が入ったという、
ノロが出たのだという、この漁民の姿勢に感動した
ほんのわずかでも検質されると自主的に出荷を止めるのだという、こういう姿勢が俺なんかも案心して使える
理由になっている。


| 03.親父の「お薦め」 01月12日 09:45 |

- 一期一会

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お酒にも一期一会がある。ある時に出入りのお酒屋さんに
お宅に古い時代のウイスキーが眠ってないと聞いてみた。

そしたらたしか倉庫の隅にあるはずですと答えて、持って来てみてと言ったらもって来たのがこのウイスキー
ホワイトホース、

20年以上も前の代物、1ダースそのまま買い受けた。アルコール度数は42度、750mmℓEUが出来る前のイギリスのアルコール基準

ちなみに今のボトルはアルコール度数40度、720mが国際基準だ、早速どきどきしながら封切する。

20年近く眠っていただけの事はある、落ち着いたスマートな味、香も味も申し分ないこれはめっけ(会津弁で見つけた)ものだ。

フィニッシュがまたいい。忽ちのうちに3本ぐらい飲み干す。お湯割りにすると、このブレンドウイスキを構成する様々なモルトの複雑な香が立ち、たまらなく美味しい。

息子と妻に1本づつ取られたので後数本大事に飲もうと思う。え?飲みたいって・・・籠太に来な、飲ましてあげるから・・・・・

 

 
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