| 01.親父の「ぼやき」 08月21日 12:13 |

- 親父の勉強

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様々なところから原稿を頼まれ
古い時代の食文化について書く機会がおおいが
そんなおいらが最も参考にしている、資料「本朝食鑑」
日本人が元禄以前にこのようなものを食べていたのかと
驚くことしきり。たとえば江戸の初期、名古屋周辺や関東一円で
...蕎麦やうどんを食べることが大流行し、
それを辛い大根おろしで食べるのが定着する。
とくに関東のねずみ大根は特に辛く、
会津では大根が赤みを帯びた地大根がその流れを汲んでいるようだ
そばやうどんを作る技術が、元禄ごろには一般にも
確立し大流行したらしく、そのあたりの事情が克明に書かれている、
そばは大根汁で食べるのが江戸時代はあたりまえ
しかも辛みのつよい大根がいくつもの種類、各地で栽培されていたことがわかる
会津の高遠そばなどもこのあたりにルーツがあるらしい
平凡社の東洋文庫、地味な本だがその世界の広さは語りつくせない
これから読みたい東洋文庫が山ほどある

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