| 01.親父の「ぼやき」 04月08日 20:11 |

- 灯りを燈す

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お店は22日に再開した
お客さんは来てくれないものと覚悟を決めていた。

ところが始めてみると予想外にお客様が来てくれた。
皆が生きていてよかったね~などと無事を確認しあった
そんなことが再開以来続いている。

多くのお客様から籠太の明かりを消さないでと励ましのメールを頂いた
あの日から、不安で寝れない夜が続くなか、
お店を再開するかどうか迷っていた。

でも朝から晩まで調理場にいて知らぬ間に再開の
準備を無意識にしている自分に気がついた。

水をあらん限りのペットボトルに詰め込み貯蔵した。
時間があれば、非常食を作り真空して殺菌し溜め込んでいた。

又調理場で意味のない片付けものをしたりして時間が過ぎていった
何かしてなければ落ち着かないのだ。

ふと入院している母のことを思い出した。母はいやなことや辛いことがあるとよく
掃除をしていた。もくもくと掃除をすると
何か辛いことがあるんだなと子供心に察した。

*写真  hitatinotonoから拝借



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コメント(2)

[ 2011-04-26 18:24 ] さとう wrote:
この度の震災でご無事だったことを知り、嬉しくなり思わずコメントさせて頂きました。
もう数年前になってしまうのですが、風変わりな友人達4人で、お店へ伺った者です。
白髪で長い髪の男性と、子供のように二つに髪の毛を結んでいる女性を覚えてらっしゃいますか?
友人は素敵な杯を戴き、とても喜んでおりました。
その節は本当にお世話になりました。

私はその友人達に名店だからと連れて行って頂いて、料理&美酒共にに感動して帰ってきました。
あの時の味は今でも忘れられません・・・。

今回の震災では、私の住んでる街でもかなり揺れ、大きな被害が出ております。
私達の大好きな会津、福島が今回の震災に見舞われ、大変心を痛めております。
ずっとご無沙汰しており恐縮ですが、
いつも「籠他太に行きたいね!」と顔を合わす度に言ってて、「今年こそは!」と言ってた矢先でした。
友人の女性の故郷も、私の母の故郷も福島です。
私の母の楢葉町の実家は全て流されてしまいました。
今回の出来事はとても悔しいですが、大好きな福島をこれからも応援させて頂きたいと思っております。
近いうちに必ず、お店へ伺わせて頂きます!
お会い出来るその時まで、どうかお体にはくれぐれも気をつけてください。
私達は、いつまでも「籠太」を応援しております!

[ 2011-04-27 10:30 ] 籠太親父 wrote:
ありがとうございます。
多くの方からたくさんのご支援と励まし言葉を頂きました。原発の問題がなければ会津はほとんど被害がないようなものなのですが、会津の町は何事もなかった科のように春がめぐって来ました。様々なことで、会津は守られているような気がいたします。親父や女将さんの顔が見たくなったとたくさんのお客様がおいでになっております。
ありがたいことです・・再会を楽しみにしております。

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