| 01.親父の「ぼやき」 04月08日 09:01 |

- 時代が変る

親父
最近会津でもかっては超繁盛店だった居酒屋やすし屋などが次々と消えていっている。

会津を代表するとまで言われたある居酒屋が、最近突然廃業した。しかし暫くしてその空き店舗に入った居酒屋が、リニューアルしてきれいにして名前を変えて始まったと思ったら3ヶ月もしないで廃業した。

大型チェーン店の出店による攻勢や、今度の石油問題のあおりを受けて、又様々な理由でやりきれなくなっているのだろうと思う。この前も同業者が来て流れが変ってしまったとぼやいていた。恐ろしいスピードで商環境が変化していっているのがくわかる。

NHKの経済番組で世界の長寿企業の70パーセントが日本にあると報じていた事がある。その中である貴金属工業の会社の話が出ていたが、江戸時代に両替商から始まって明治期には金の延べ棒を主力商品として商い今の主力商品は金を使う携帯電話やコンピュターに使用するICチップだという。

時代の環境変化に対応して成長する見事なビジネスモデルだと思う。経営が思わしくなくなりそれとなく相談に来る同業者も多いが、多くの場合本人がなるべくならば、昔成功した時代と同じ方法で、楽な方法で解決したいと思っていることが垣間見える。

このまえもある同業者の組合の総会に講演の講師で呼ばれた。親父の携帯電話はインタネットの籠太のホームページから予約をすると携帯のメールに転送するようにしてある。

ちょうど講演中に予約が入ってきたので、最前列にいる若者にそれを見せ、講演中にお客様にその場で返事を書いて返信するところを見せた。

その間1分、そのあとこう話をさせていただいた。「いいですか、今私は予約をいただいたお客様に1分で返事を書きましたね。それでは皆さんにお聞きしますが1分で返事をするお店と3時間後に返事をするお店、どっちが勝つんですか・・」

これは織田信長が武田勝頼と長篠の戦と同じだと話した。天下無敵と歌われた武田の騎馬隊を鉄砲で破った。コンピュターがいじれないなどと言ってられない時代なんだと話をしたが女性と高齢者が多かった会場は半ばあきらめにも似た雰囲気に包まれていた


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