籠太のトマト食べた事あります?どうでしたおいしいですやろ。もちろん夏の間しかないけれど、つくっている人大したもんです。
あのトマトと作っている人、佐藤くにおさんといいます、もと農業新聞の記者した人で、会津に移り住みJAS認定の有機栽培をしてる。
その佐藤さんから、いまごろになるとトマトの収穫も終わりになるので、倒伏する前にトマトを大量に頂く、それを煮詰めソースにしたり他の野菜と共に煮込んで煮物をつくる。
フランスで言うなら「ラタトーュ」、イタリアなら「カポナータ」というところかな・・しかも大量に作る。調理場からは毎日ソースの元になる鶏のドリップや肉の切り落とし、天然の白身の魚の骨などが毎日大量に出てくる
それらを鍋に集め野菜屑などと共に鍋に入れ、水を張り弱火で火にかける。小一時間もすると透明な透き通ったきれいなスープになる
それと先のトマトや夏野菜(ズッキーニ、玉葱、胡瓜、なす、冬瓜)などと共にグツグツ煮込みます、バジルやオレガノもあれば入れるが味は薄い塩味だけ。
煮あがったらそれを冷まし、真空パックして殺菌、冷凍保存して1年中食べているってわけ・・朝、前の晩に冷凍庫から出しておいた「ラタ」を小鍋で暖め
その日その日で違う味付けにする。今日はカレー味がいいかな・・トマトジュースを入れてトマト味もいいな・・てな具合です。
パンを焼いて、生にんにくをこすりつけオリーブオイルをつけて「ラタ」と共に食べるのが親父の朝食、どうですおいしそうですやろ・・
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