| 01.親父の「ぼやき」 05月08日 12:53 |

- 豆腐の話

豆腐
私の弟子として昔働いてくれた人に、小原さんの豆腐を紹介した事がある。関心して聞いてくれたので、その後豆腐を使用していてくれているものばかり思っていた。

あるときに、お店に行き「どうですか」と聞いたら返事がない。忙しそうだったので揚げだし豆腐を頼んでみた。
すると出てきたのは、そこらのスーパーで安売りしているような豆腐が不要な細工をして出てきた。

暇な時間が出来たので「使ってないんですか」と聞いてみた。すると高くて使う気になれないという返事だった。
余計な事をしたんだろうかと悔やんだ。

彼にとっては 安い事に価値があるのであって豆をこだわるとか、油やにがりこだわるとか そんな事はどうでもいい話なのだ。

いくらむかし俺の弟子だったといったって「だからお前はだめなんだ」なんては言えない。価値前提が異なるのだから仕方がない。


同じ事がお客様との関係にも言える。飲み放題がなければだめだとか、お誕生日のプレゼントはないんですかとか、よく言われるが、そんな事をしてまで集客をしようとは思わない。

そんな事が目的ならば、いまどきどこの居酒屋でもやっている、それがなけれれば駄目だと言うのであれば、
そういう店に行けばいいだけの話だ。

最近高名なグルメサイトから声がかかった。見ていて嫌になってきた。やれクーポンがどうだとか。誕生日がどうだとか、俺にはあわないと思った。売り上げが上がりますよと魅力的なお誘い、悩んだが参加するのをやめた。


担当のお姉ちゃんには申し訳ないと思ったが、どうも俺の価値前提とあわないのだ。広告もお金を払っての事は、友人からの依頼での付き合い意外はしたこともない。観光公社発行のマップにも載っていない。


話は別だが、時々芸能人やタレントなども来ている、しかし、特別扱いはしたこともない。サインなどもらおうとも思わないし 飾る事もない。


俺の価値前提、それはよい素材を選び提供する事だけだ。淡々といい物を提供するそれだけでいいという心境になってきた

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