| 02.親父と「出会い」 03月21日 14:44 |

- ワシントン講演(再録4)

ワシントンにて
後の世になるものですが、この小笠原流の許状が会津各地に残っております。ほとんどが巻物や写本の形をとり、書かれた年代は長時の時代から150年以上も後の江戸時代も中期のものがほとんどであります。

おそらく会津藩校日新館以後のものがほとんどです。
この中身を見ますと当時の侍の生活の規範になった考え方がどのように形成されてきたのかが、きちんと証拠として残されている事を見ることが出来ます。

巻物を解き読んでまいりますと、その多くは古事記伝説から始まりまり、真言密教の梵字、それから中国から伝来した陰陽五行説。道教の考え方仏教説話、それらがひじょうに難解に並んでおります。

かくがくしかじかにて我が流の奥義はここのあるといわんばかりであります。しかしながらそのなかでも、形から多くの影響を受けたのは、禅宗の坊さんの食作法や供応形式である事は、まちがいありません。


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