| 04.親父の「食い意地紀行」 07月13日 23:39 |

- イタリア食い意地紀行1

オランダ航空
5月の連休も終わりに近づく頃、親父の疲れはピ-クに達していた。連休後半に風邪を引き、咳が止まらなく微熱が続き長引いた。

幾ら仕事好きの親父でも限界はある。調理にミスが多くなり、思考能力もおちてくるのがわかった。突然息子が「ああ~イタリアにでもいきてえな~」とぼやいていた。

気がついてみると、オリーブオイルを個人輸入している友人の影響で、イタリアの料理がメニューの中に増えていたし、何よりも素材の味を引き出すオリーブオイルの使い方には学ぶ事が多かった。いつかはいってみたいと機会を待っていた。

その友人がイタリア人のマリオさん(家族経営でオーガニックのパスタを作り販売している)を連れて籠太に遊びに来た。本場の料理を見てみようと言う話になり即座に行こうてな話になった。

開店20年を経た店は、あちこち修理やメンテナンスを必要とし、特に調理場の設備が古くなり入れ替えや補修が必要になっていた。特に屋根や外壁雨漏りの補修工事もしなければならない時期に来て、その日程を決めかねてもいた。

こうしてイタリア行きは決まった。インターネットで安くて良さげなツアーを探し、HISという人気の旅行会社のツアーを見つけて申し込む。

こうして23日夕方、成田に着いた私たちは「日航ウイングホテル」に前泊し、翌日、飛行場で他のツアーに同行する人たちと合流、午前11時発のKLMオランダ航空のジャンボに乗り込む予定である。

ここで問題が起きた、親父は1回目の例のごとく間抜けさをさらけ出す。何と!成田でHISの受付カウンターでもらったばかりの搭乗券を落としてしまったのだ。

イタリア行きもこれで終わりかと落胆していたら、幸いにも、拾った人がKLMのカウンターに届けてくれた。どじと間抜けの珍道中の始まりである。


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