| 01.親父の「ぼやき」 06月01日 16:12 |

- 価格に価値のある時代(9)

oyajinopasokonn
不思議な事がある。
インターネットのどの検索エンジンでも、「会津居酒屋」と検索するとほとんど籠太の情報しか出てこない。

最近は少しでてくるようになったようだが・・時々「会津居酒屋」と検索して見る。数年間同じ事をずっとしてみている。

つまり籠太が会津では、このインターネットの世界では一人で相撲をとっている状態がここ数年続いている。どうもこの業界の人はあまり関心がないらしい。

しかし努力をする場所を間違うとはこの事だと思う。情報化社会になったのだから、自分たちも変らなければいけないのに変ろうとしない。

この話をすると「俺はわかっている」と言うような顔をする。そして「おれはやらないだけだ」とうそぶく。なかにははなから降参だと言う態度もとる。

「俺は職人だから」と妙な言い逃れも実に多い。なるべくならば楽をして努力をしないでお金を儲けたいと思っているのが良くわかる。

話をしていると、そんな姿勢から本気でお客様の満足を願う気持ちがない事を見抜いてしまう。悲しい事だがそんな考え方が変らない限り、あのマスターのお店のようにいずれは消えてゆくだろうなといつも思う。

勘違いをされても困るのは、これで集客をしていると思われる事だ 。

インターネットで集客をしようなどというのは二次的なもので、本来の目的はお客様に適切な方法で情報をきちんと提供しましょうと言う事なのだが・・・。

その事を重要なサービスと考える事が出来るかが問題なのだがどうしたものか・・・。


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コメント(3)

[ 2006-06-05 09:59 ] 米庵 wrote:
「親父のぼやき」はやがて警世の書として刊行されるべし。この間建築学の安藤忠雄さんが、使い込むことの大切さを書いておられましたぞ。かれは今でこそ東大の教授であられるが、その一生はまさに壮絶、というか結構なご遍歴、コンクリート打ち放しの技法で一世を風靡しましたのう。それはさておき、先日は電話が切れてしまい不調法至極。いずれ拝眉の上万々申上げます。

[ 2006-06-17 11:44 ] あかべこ wrote:
はじめまして、私は会津若松市内で自営業を営んでいるものです。
本日、店主さまのこのブログを読み大変感銘をおぼえ書き込みさせていただきました。
「居酒屋籠太」には、旧店舗の時に何度かお邪魔させていただいたのですが、そのときの店主様の印象は、「黙々と会津地鶏を料理する」という印象しかありませんでした。
しかし、こうして内容を読んだところなんと「具体的」ビジョンを持っているのかと思い、書き込みをさせていただきます。
私は、まだまだ未熟者であり、会津の未来について危機感を感じながらも、「具体的にどうしたいか?」と言う方への説明もできないので、心にずっとしまいこんでいます。
近いうち、店主様の話を聞きに、新店舗になった籠太にお邪魔させていただきたいと存じます。
私は、多分、店主様のお話を「聞くだけ」になってしまうと思いますが、その折には何卒よろしくお願いします。

[ 2006-06-20 22:02 ] 親父 wrote:
ビジョンなどとお恥ずかしい限りです。
ただたくさんの方からメールをいただきました
はがきや手紙も数通いただきました
おそらくこんな事誰も言う人いなかったのでしょう。でも自分のブログでなら構わないだろうと
書き始めた次第です。
驚いた事に講演の以来も3ヶ所からございました。
ある業界の総会の記念講演でしたが、終了後、2次会でお店にたくさん人が来てくれました。(^^:)残念ながら・・会津は今の風潮ですとこれからも困難が続くような気がします。

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