| 05.お薦め連載「季を食らう」 01月29日 08:59 |

- 浅葱その2(季を食らうNo.7)

浅葱
この浅葱,
何時ごろから食べたのだろうか。
記録を見ると、すでに平安時代には薬味や調味料などに使用されていた事が分かる。

そういえば、浅葱の料理に天麩羅が合った。あれも味噌汁やお浸し程ではないけれども、あまり好きではなかった。

やはり酒徒は「酢味噌和え」に限る。それも荒地や休耕地に育つやせ細ったものであれば申し分ない。

数年前に過疎で耕す人もいなくなった奥会津の荒れた畑から、浅葱を我が家の庭に移植しておいた。それが十年近くなるのに、株が年々増えてくる。友人を招いて、春の陽だまりの中、庭に手入れを終えて、素麺を硬めにゆで、庭の食べられる野草を具財として、天麩羅を揚げる。

雪ノ下、柿の新芽、木の芽、独活などである。但し油だけは最高級品を使用する。太白の匂いも何も無い、本物の胡麻油この油で揚げる。

この太白のごま油はぜひお勧めだ。お店が休み、庭の手入れを終えた後一汗かいてからの至福の時間だ
(写真は浅葱の花、ねぎぼうず)

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コメント(1)

[ 2006-01-29 12:57 ] 伊知地 wrote:
太白胡麻油で天婦羅を揚げると軽やかで余計な匂いも付かず美味しいですね.
私の家では,九鬼 (四日市) の太白胡麻油とヤマ七胡麻油,そしてオリーブオイル3種 (アサクラのもあります),普通のサラダオイルを料理によって使い分けています.
以前はオリーブオイルを5種類置いてましたが,さすがに使い切れないので減らしました.
オイルで料理の味が変わり,実に面白いものですね.

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